2 フレアとプロミネンス

●フレアは親球や子球の表面軌道で発生する

太陽表面には時折フレアという巨大な爆発現象が発生する。フレアの大きさは通常1〜10万km程度で、威力は水素爆弾10万〜1億個と同等である。多数の波長域の電磁波の増加を伴い、特に大きなものは白色光でも観測できる。太陽の活動が活発なときに太陽黒点の付近で発生することが多い。こうした領域を太陽活動領域と呼ぶ。

ウィキペディア:太陽フレア

太陽フレアは親球や子球の表面軌道で起きる現象と私は考えている。4次元超球面の3次元断面の式によるフレアのシミュレーションを並置する。

太陽フレア   太陽フレア


1859年9月1日から2日にかけて記録上最大の太陽フレアが発生した。ハワイやカリブ海沿岸等世界中でオーロラが観測されるほど、太陽による磁気嵐は強かった。このときイギリスの天文学者リチャード・キャリントンは史上初めてフレアの観測を行った。

ウィキペディア:1859年の太陽嵐
太陽フレア

この図はキャリントンが描いた1859年9月1日の太陽黒点だ。ご覧の通り筆記体l字型をしている。親球頭頂部の球面らせん軌道は太陽フレア研究の最初期から観察されているのだ。キャリントンの報告から推測すると、フレアの原因の子球の発光が、筆記体l字形軌道の足元の交差点からl字形軌道の頭部へと5分間で移動したらしい。




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