(2026年2月追加)

この文章は以前書いた ヨガの原理 オーラとチャクラ の続編である。このとき作成した描画が正しいことを裏付ける資料が見つかったので、追記する。


●ヨガの原理 南米のシャーマンが語るオーラとチャクラ

オーラに類似する概念は世界中のさまざまな文化に存在する。だが、チャクラに似た概念は古代インドやチベット仏教にしか存在しないと私は考えていた。ところがそれは間違いで、南米のシャーマン文化にはオーラの概念とチャクラの概念が両方とも存在すると最近知った。シャーマンが語るその描写は私の階層球列モデルによる描画と一致する点が非常に多いので、記録しておきたい。

ここからの内容はアルベルト・ヴィロルド著「シャーマン・ヒーラー・賢者」(カミムラ マリコ訳)という書籍に全面的に依拠する。著者はサンフランシスコ州立大学にて医療人類学の非常勤教授をしていたが、西洋医学の知識をすべて捨て、15年間ペルーのアマゾンとアンデス山脈のシャーマンのもとで修行を重ねた人物である。インカのシャーマンとして最高位の認定を受け、現在は南米チリに住まいを兼ねたエネルギー・メディスンの学校を開いている。


南米のシャーマンには、人間のオーラに相当する「光輝くエネルギーフィールド」という概念がある。「青、緑、赤紫、黄色の振動する光でできた半透明な球体が、腕を広げたくらいの幅であなたを包み込むように広がっている様子を想像してみてください」と著者は言う。私の描画ではこのようになる。

オーラ図


身体の外側にまで広がる「光輝くエネルギー・フィールド」は4つの層によって構成されているという。「虹の色がお互いに融合し合っているように、この4層ははっきりと分かれているわけではなく、お互いの層に溶け込み合っています。」
最初の図が1層とすると、「重なった1層+2層」、および「重なった1層+2層+3層」はそれぞれこんな形だと私は推測する。

オーラ図   オーラ図


4層目は1〜3層と大きく形が違い、こんな形をしていると推測する。
「光輝くエネルギー・フィールドはドーナッツ型(幾何学ではトーラスとして知られる)で、中央には一つの分子よりも小さい細い中軸となるトンネルがあります。」

オーラ図


「人間のエネルギー・フィールドは、地球の北極から出て周回し、南極からまた入っていく磁気フィールドとまったく同じ形です。人間も同様に、「光輝くエネルギー・フィールド」の力線である「セケス」が頭の中央から出て、手を伸ばした幅の光体の周りを大きく楕円状に周回しています。」

オーラ図


「地球の表面には力線あるいは「セケス」が流れており、それは、身体に流れる経絡のようなもので、地球の主なチャクラを繋げています。経絡は地球全域に流れていて、エネルギーと情報を場所から場所へと伝達しています。この力線からできた光輝くマトリックスを介して、シャーマンたちはコミュニケーションをとり合えるのだと主張します。」

「力線が地球という母体の中を流れるように、身体の経絡はツボ(本質はとても小さなチャクラである)を繋いで皮膚の表面を流れています。この氣が流れている経絡は、体内の循環系器官と同質のものです。経絡は「光輝くエネルギー・フィールド」の血管や動脈のようなものです。」

「チャクラは「光輝くエネルギー・フィールド」の器官です。チャクラは渦巻状に動いているディスクで、外に向いている広い口があり、体から数センチ離れたところで回転しており、その広い口から光体に保存されている輝く燃料を吸収し、スピリチュアル面や感情面、創造力を養っています。じょうご状の狭まっている先端は、背骨に直結しています。」

オーラ図

オーラ図   チャクラ図

これらの記述に私が注釈を付け加える必要はまったくない。逆に、これらシャーマンの珠玉の言葉から教わるべきことが私には大量にありそうだ。ここで紹介した言葉はこの本のほんの一部でしかない。


この本には貴重な図がいくつか挿入されている。たとえば「光の王冠」や「光のネックレス」だ。

光の王冠   光のネックレス

この線上にエネルギーが走っている状態をイメージすると、輝く繊維のようなその回路を活性化できるそうだ。それによって見る能力をとても早く発達させた生徒たちがいるという。「光の王冠」や「光のネックレス」が何を意味するか、私の描画を見ればさらにイメージが湧きやすくなるかもしれない。

光の王冠   光のネックレス




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